levitra(レビトラ)20mgの商品紹介

　レビトラの名前の由来はle(フランス語の冠詞）とvitra(ラテン語で生命のという意味）の合わせた名前だそうです。レビトラの語源はラテン語で「男の生命」という意味です。
　levitra(レビトラ)20mgは、バイアグラが発売された５年後に、バイエル薬品社が発売しているED治療薬です。２００３年から米国で販売され、２００４年６月に日本で厚生労働省の承認を受け販売開始されました。
　levitra(レビトラ)20mgは名前の通り、有効成分の塩酸バルデナフィル水和物が勃起を誘発する酵素「PDE5」を阻害する効果により、陰茎にある海綿体の緊張を緩和し、血の流れを改善します。そして、勃起反応を強化し持続させる働きがあるとされ、勃起不全の解消を期待できます。多数の週刊誌でも、レビトラがバイアグラのライバルと称されて取り上げられております。  
　levitra(レビトラ)20mgはバイアグラと比較して、薬剤（錠剤）が小さく、副作用が少なく、服用しやすくて、効果が発現するまでの時間が短いというメリットがあります。また、食事などの影響を受けにくく、長期の服用であっても安定した効果を得ることができるのも、大きな魅力と言えます。さらに、重度の糖尿病や前立腺ガンの患者や脊椎損傷による勃起不全にも有効性が認められているとの報告もあります。
　levitra(レビトラ)20mgは性欲増進などの効果があるという誤解もありますが、薬理作用上、そういった働きはありません。
　
levitra(レビトラ)20mgの有効成分

バルデナフィル(Vardenafil)

levitra(レビトラ)20mgの用法・用量

成人に1日1回、性行為の約1時間前に服用してください。
服用にあたっては、開始用量を5mgからとし、原則的に10mgを最高用量とします。
10mgで充分な効果が得られなかった場合、副作用が少ないことが確認されている場合に限って20mgまで増量することができます。
（1錠をカッターで2分割すると約10mgになります。4分割で約5mgになります。）

levitra(レビトラ)20mgの主な副作用

日本国内臨床試験143例と海外臨床試験3172例(カッコ内）の主な副作用を記載すると
ほてり　　25.1％　（11.63％）
疼痛　　9.79％　　（13.43％）
鼻炎　　5.59％　　（6.21％）
消化不良0.70％　（4.04％）
めまい　0.70％　　（2.3％）

levitra(レビトラ)20mgの使用上の注意

ご使用は、100%自己責任になります。現在治療中の持病をお持ちの方や服用中の薬がある方、そして健康に不安がある方は、必ず医師にご確認の上ご購入下さい。医者と相談して服用を検討することをお勧めします。いずれにしても、レビトラ20mgの服用に当たっては医師、薬剤師の説明を十分に受け、製品を正しく理解したうえで用法用量を守って自己責任においてご使用ください。

levitra(レビトラ)20mgの製造元：Bayer Healthcare