今回は男性の立場で
このタイトル、男性が読む場合「俺としたい!って思って欲しい」に置き換えられるなと思いながら書いています。今回は「セックスしたくなるとき」、男性が読むHOW TO本の内容に近くなったかも…。 ドキドキするシチュエーションをつくり出す彼氏ではない男性と、ついついこんな雰囲気になっちゃって、あんなことを話したりなんかしているうちに、とうとうしちゃった!なんとなくセックスしたいっていう情況は、長いつきあいのある男性ではなく、知り合って間もない間柄のほうが多いと思われます。 そうなると中身ではなく、雰囲気や外見、仕草などで判断するって感じになりますよね?で、きっかけも大事。だって株や貯金の話をしている男女が「では、そろそろベッドに」というのはどう考えても無理がある!セックスしたくなる時は、なんとなーくエッチな会話や、ドキドキするシチュエーションをつくり出さないと、チュッ、ってことはできませんね。 会話・視線・ボディーランゲージ…
男性を見ても、女性を見ても、エッチな情況になりやすい要素っていくつか共通であると思います。 まず、ゆっくりしゃべる人。沈黙を放っておける人。早口でマシンガンのようにしゃべり続けている人に、そっと手を重ねあわせたりなんかできませんよね?どっちかというとひいちゃう…。 それから目を見て話す人。じーっと見つめすぎは怖いけど、目をあわさない人は近寄りがたいっていうか、イヤーな感じ与えちゃう。目を見てほほ笑んでくれたり、うなずいてくれたりって嬉しいものです。 で、最後にボディーランゲージのある人。っていうか、会話の途中でそれとなくタッチをする人。やらしーくやってはダメです。なんかきっかけでね。 例えばネイルアートしている女の子に「うわっ。かっこいい爪だね。どんくらい時間かかるの?」とかね。いくらでもきっかけは潜んでいるはず。相手をよーく観察していればね。 女性は会話の中にセックスを連想させる最後に。「胸板」「肩幅」などにセックスアピールを感じるっていう女性がよくいますが、服を着ているときってそんなに関係ない気がする。それはあくまでも「脱いだとき」。会話のときなんかは、セックスそのものを連想させる、唇や指、手の動きなどを「セクシーだな!エッチしたい」と思うんじゃないかな? スマートに煙草を取りだす仕草、食事のときの唇や箸の使い方とかね。 そしてエッチにもつれこむために大事なのは、エッチなシチュエーションをうまくつくりだし、それを楽しむことができる男性。簡単にいってしまえば、セックスする? しない? のあやふやなドキドキの時間を泥酔したりせずに過ごせる人ってことです。 こんなとき、映画の話、音楽、小説などの趣味の話や、日常のちょっとした話をおもしろく会話できる男性って魅力的だなぁと思います。 やっぱり、暗い場所に誘うのがポイント
エッチなシチュエーションは、やはり暗闇です。アメリカで行われた実験では、若い男女5人づつのグループを2つに分けて、1つは明るい部屋でもうひとつのグループは暗い部屋で1時間、会話をしてもらいました。明るい場所の男女は1時間、ほとんど座っている場所を変えずに、あたりさわりのない会話をしました。 一方、暗い部屋のグループは、場所をめまぐるしく変わり、体を触ったり、最後には抱き合ったりする者まであらわれたということなのです。 この結果をもとにすると、女性に「この人としたい」と思わせたいのでしたら、絶対に明るい居酒屋などではなく、暗いバーやラウンジなどに誘うべきです。 人は夜など相手がよく見えない暗さになると、自分をさらけ出すようになります。昼よりも夜会う相手の方が、すぐに気軽に接することができるようになり、親密度が高まるそうです。暗いと不安になるのか、相手との距離を縮めたいと思うのでしょうかねぇ? 最低限のマナーは大切に最後にマナー。清潔であること、ファッションにも多少は気を使っていること、これは女を口説くときの礼儀です。だって、いくらおもしろい話をしてくれても、めちゃくちゃイケメンでも、頭が脂ギッシュでフケだらけだったら…。切っていない爪に黒いゴミがたまっていたら…。洋服に何やらシミがいっぱいくっついて洗濯していないような臭いがしていたら…。 絶対にセックスしません!!! |