遠藤加奈の『虜3か条』  1、相手に対して積極的にサービスする 2、声でコミュニケーションをとる  3、積極的に自分が気持ちよくなろうとする 1、相手に対して積極的に接する：受身なマグロちゃんは卒業！「ギブ＆テイクで女の子にもサービスして欲しい！」と、男性は思っています。「やり方がわからないから」「恥ずかしいから」という気持ちもわからなくはないですが、そんな言い訳でいつも彼にしてもらっているだけなのはNGです！ たとえ不慣れでも下手でも、自分の好きな女性が一生懸命自分を気持ちよくさせようと頑張っている、その姿勢を可愛い、愛しいと思うのが男性です。 ということで、今までセックスを彼任せにしていたアナタ！これを機に、恥ずかしさを捨てて彼に尽くしましょう！ 2、声でコミュニケーションをとるテクニックに自信がない…そんな声も多いですが、男性は何もプロ並みのテクニックであなたにサービスして欲しいなんて思っているわけではありません。テクニックは、彼と2人で高めていけばいいのです！「どこが気持ちいいの？」「どうして欲しいの？」ってお互いに聞きながら深めていきましょう。 初めから相手のことを知り尽くしている人なんていません。  皆、感じ方や感じる場所が違うからこそ、セックスは面白いのではないでしょうか。 よく「セックスの相性」の良し悪しが話題になりますが、そこにこだわりすぎず、2人だけの気持ちいいこと、気持ちいいセックスを見つけ出すことに焦点を当ててみましょう。 セックス＝挿入、ではなく、2人のオリジナリティあふれるものが、一番素敵だと思います。  2人のセックスは2人だけのもので、正しい答えなどないのです。 ★エッチのとき、声のコミュニケーションをしますか？ ●34.3％ ⇒たまにする　  ●30.7％ ⇒愛の言葉を囁きあう　  ●28.7％ ⇒言葉責めをする　  ●6.3％  ⇒まったくしない3、積極的に自分が気持ちよくなろうとする相手を気持ちよくさせようと頑張るのはもちろん大事だけれど、自分が気持ちよくなることも忘れてはいけません。 相手のことばかり考えて、演技して感じたり、気持ちいい振りをするのは逆効果です。  それが演技だとわかったとたんに急に冷めてしまうのが男性ですので、気をつけましょう。  しかし、演技することが全部ＮＧなわけではありません。  乱れている自分の姿や発している声に五感が刺激されて、それがスパイスとなってもっと気持ちよくなれる…そんな経験がある女性も多いのではないでしょうか。これはひとりエッチのとき、自分を高めるためにも応用できるでしょう。 いろいろ考えてみたけれど、彼とのセックスでちっとも気持ちよくなれない…そんな悩みを抱える女性の存在もまた事実。では、それはどうしてでしょう？  あまり“したい”気分じゃないから？彼の愛撫があまり気持ちよくないから？濡れないから？  気分が乗らない、気持ちよく感じない、濡れないのは、女性なら誰しもあることです。無理をせず、ゆっくり、あなたと彼のペースで感じてみてください。 そして、彼に「もっとこうすると気持ちいいの」と打ち明けてみるのも大切です。  そうしたら彼も「そうだったんだ！」ってあなたの気持ちいいことをもっとしてくれるのではないでしょうか。  言葉で伝えるのが苦手ならば、瞳と態度で伝えるのもよいでしょう。 ★今の恋人（夫・妻）とのエッチに満足していますか？ ●36.7％ ⇒満足　  ●22.3％ ⇒少し満足　  ●41％　 ⇒満足していない  セックスは2人で楽しむものです。尽くすだけ・尽くされるだけではどちらかに不満が残ってしまうこともあるでしょう。  積極的にお互いを想いあうセックスをしたいですね。 ★今日の格言　自分が気持ちよくなって初めて、相手も最高に満足するということを忘れるべからず！積極的にセックスを楽しむべし！