ローリングフェラは、男性器を口の中に含み、舌先を回転させることで刺激を与えるフェラチオテクニックのこと。ローリングフェラは男性が好きなフェラチオテクニックとして人気が高いため、ぜひ覚えておきたいフェラチオテクニックのひとつです。 そこで今回は、絶対にイカせる男、タクヤさんから教わったローリングフェラのテクニックをみなさんに紹介いたします。   ローリングフェラの方法「ローリングフェラは彼をイカせる為でなく、２人の時間を楽しむためにするものなの。だから、彼の期待感を高めるためにも口に含んですぐに披露するのがオススメよ」「今日のフェラチオは期待できるかも？」「今日の彼女はいつもよりエッチかも？」と思わせるには最初に披露するフェラチオで彼に「楽しい」「気持ちいい」と感じてもらうことが大切です。また、タクヤさんによると、「ローリングフェラの方法や目的は、被っている仮性包茎の彼と、そうではない彼とでは少し違う」のだとか。順を追って詳しく説明していきますね。・被っている彼へのローリングフェラの方法「被っている彼の場合、ローリングフェラで男性器を大きくするのが最大のミッションよ」�@ まだ被っていて小さい状態の男性器を浅く口に含んで、皮の内側に舌を這わせる�A そのままなぞるように舌先を回転させていくと勃起し、皮が剥けてくる�B 舌先を回転させながらカリ（先端）を刺激する・被っていない彼へのローリングフェラの方法 「ローリングフェラはフェラテクの中では最初に披露するのがベストだけど、だからと言ってすぐに咥えてはだめなの」 被っていない彼の場合、興奮を高め、焦らすためのテクニックとしてローリングフェラを使うのがオススメ。�@ 彼の両脇腹と足の付け根、睾丸の順番でゆっくり舌をあてる。すぐに咥えないことで男性器への意識を高めることができる。�A 大きくなった男性器を大きく口を開けたまま少しだけ入れて、「ハァーッ」と温かな息を吹きかける。そうすることで「くるっ！」という彼の期待感を最高に高めることができるのだそう。「この後は仮性包茎の彼も、そうでない彼も流れは同じよ。上顎と下顎を使ってゆっくり亀頭に圧をかけていくの。圧を加えたままゆっくり根本まで下がっていってね」この時、根本から上に向かって細かいＳ字を描くようにゆっくり舌を動かしていくのがポイント。この動作は彼の感じる場所を探すのが目的なので、彼の表情や反応を観察しながら、どこが感じるのか探してみてくださいね。「上まで来たら、軽く吸いながら亀頭周りをローリング。たまに圧をかけたり、深く咥えたり、強弱をつけながら舌先を回転させるのよ」ローリングフェラをしている最中はご飯をくちゃくちゃするような音を出せば彼をおもいっきり興奮させることができるそう。食事中はお行儀の悪い音ですが、この音はフェラチオをしている最中に出すと最高にセクシーな音に聞こえるそうなので、ぜひ試してみてくださいね。 ローリングフェラの心得３カ条心得１：洗濯機の動きを真似する「洗濯機は右に動いたり左に動いたり、強くなったり弱くなったりするでしょ？ローリングフェラの舌使いもこれと同じ。始まりは焦らすようにゆっくり動いて、徐々に強くしていってね」心得２：手で男性器を操縦する「ローリングフェラをする時、頭は固定して動かさないこと。その代わり、手で男性器を操りながらそれに合わせて舌を動かすの。この時、手の動きとは反対方向に舌を動かすのがポイントよ」心得３：視覚・聴覚を刺激する「ポイントはご飯をくちゃくちゃするような音と、相手の目をじっと見つめること。この時、音を出すことに集中するよりも、唾液がたくさん出るように意識してみてね。唾液がたくさん分泌されれば自然と大きな音が出るようになるし、舌も動かしやすくなるはずよ」ローリングフェラで重要なのは舌を回転させることと、唾液をたくさん出すことなのだそう。「今日はいつもよりエッチだね」と彼を興奮させることができそうです。 ローリングフェラの魅力  最後に、タクヤさんにローリングフェラの魅力を伺いました。「あたしにとってローリングフェラの魅力は、男性のくすぐった気持ちいい表情や、よがる姿を見ることができるところかしら。他のフェラに比べて先走りがたくさん出るのも嬉しいわ。たまに『先走りが苦手』という女性がいるけれど、飲む必要はないし、潤滑油にもなる。それに女性の唾液がたくさん出れば味も薄まるからそんな気にすることはないわ。先走りの量＝愛の量よ。『こんなに感じてくれて嬉しい』って思えるようになれば、二人のラブタイムがより素敵な時間になるはずよ」 彼の味が苦手だという話をよく聞きますが、先走りの量を愛の量だと考えるのはとても素敵だと思いませんか？それでも味が苦手…という方は食べられるローション「ラブシロップ」がオススメです。