夫48歳、妻42歳--心配であった血圧の不安
夫:以前、血圧が高いことを指摘されたことがあり、ED治療に差し障るのではないかと不安に思っていたのですが、今回測定した血圧もそれほど高くなかったし、先生から「大丈夫ですよ」といわれて安心しました。
妻:私としては漠然としてではありますが、興奮する時に使う薬ですし何か血圧などへの副作用はないのかなと、ちょっと不安ではありましたけれど、血圧についても本人が先生から説明を受けて納得していましたから、大丈夫なんだろうと思っていました。
殺伐としていたのが、治療をきっかけに増えた会話
妻:これまで主人は仕事仕事で忙しく自分のことしか考えられないといった感じでしたし、私も、仕事が忙しかったり何か嫌なことがあったりすると「悪いな」と思いながらも顔もまともに見ないといった時もあったりして、何か殺伐としていたように思います。それが、今回の治療をきっかけに会話が増えたように思います。主人から特に言葉をかけてもらったようなことはないのですが、日頃のちょっとしたことに思いやりを感じることがあります。思いやりを感じれば私も優しくできるというか、私もちゃんと相手の顔をみてコミュニケーションをとろうという気持ちになったように思います。今まで子供も順調に育っているし何か問題があったわけではないけれど、充実感は足りなかったですね。夫婦生活が長くなると空気みたいな存在になるといわれますけれど、私もそんな感じに思われている気がして、何か物足りなかったです。それを今回の治療が二人が向き合うきっかけになって、何か足りなかったものが充足されたように感じています。
夫:みていると、EDに関係なく性的なコミュニケーションによってカミさんの態度は違うように思います。SEXによって男性だけでなく女性も充実感というか爽快感を得られているように思うのですね。しかし、男性にEDがあると不安感や自信のなさからSEXの回数が減ってきて、お互いに充実感を得られなくなってしまいますから、ED治療は夫婦二人の薬であるように思いますね。
妻:夫婦があって、そこに家族がいて。社会が取り巻いているわけですから、最近、その根っこにある夫婦がやっぱり大切なんだとつくづく思っています。夫婦仲が良くなれば、子供との関係も良くなるし、社会や仕事に対しても良くなって、色々と良い影響が出ているように思います。自分に充実感があるからこそ、周りに対してもそういう関係になれるのかなって思っています。
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